電脳連句で遊ぶ


林義雄・辻アンナ著『電脳連句で遊ぶ−ヂイとアンナのパソコン通信−』(1990年11月三省堂)の巻末解説として、「電脳連句の魅力」という文章を書きました。パソコン通信上のメールのやりとりによって歌仙を巻いた画期的業績、と思ったのですが、本はあんまり売れず絶版になってしまいました。パソコン通信というのも、間もなく現れるインターネットに追いやられ、いつかなくなってしまいました。今から思えば歴史的な記念碑、みたいなものですね。